日本計測システム株式会社

ケアフードテスター CF-200N

販売価格 価格 ¥198,000 通常価格 単価  あたり 

「CF-200N」は、嚥下調整食分類2021(学会分類2021)やユニバーサルデザインフード(UDF)規格を簡単に判定できる、介護食に特化したテクスチャーアナライザーです。

嚥下調整食 学会分類

「コード1j, 0j, 0t(均質・ゼリー状)」「コード2-1(均質・ペースト状)」「コード2-2(不均質・ペースト状)」「コード3(不均質)」「コード4(不均質)」を判定することができます。

結果は数値(N/㎡)ではなくコードが点滅することで表示されますので、初めて使用する方でも、計算などの必要がなく、簡単に判定することができます。

また数値(N/㎡)が必要な場合は、数値を表示することも可能です。

※均質・不均質・ゼリー状・ペースト状等は目視で判断していただく必要があります。

※測定値によっては複数のコードが点滅することがあります。

例えばコード2-2を目指して調理したペースト状の均質な食品が2-2に当てはまっているかチェックするために測定する場合、結果画面で0 1・2-1・2-2が同時に点滅していたら、2-2の食品に当てはまっていると判断することができます。(測定物がゼリー状ではないため0 1ではない。不均質ではないため2-1ではない。ペースト状で均質なので2-2と判断できる。)

※CF-200Nはかたさでの判定になり、付着性は加味していませんが、専門家に確認を取り、かたさで判断できると回答を得ています。

ユニバーサルデザインフード(UDF)

ユニバーサルデザインフード(UDF)やスマイルケア食で使用される「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」を判定することができます。

結果は数値ではなく、「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」という文言で表示されますので、初めて使用する方でも、計算などの必要がなく、簡単に判定することができます。

数値(N/㎡)が必要な場合は、数値を表示することも可能です。

コンパクト形状

コンパクトなテスターなので、場所に困らず設置して頂けます。

データ管理

日々の食事の記録として、オプションのデータ転送ソフトで判定結果をPCに転送して、データ保存しておくことができます。

 

※データ転送ソフトが必要な場合はカートに入れる前に「Bluetooth(無線)」か「USB(有線)」を選択してから、カートに追加してください。

オプションPC用ソフトウェアの説明はこちら

 

【CF-200Nパッケージ内容】

● ケアフードテスター CF-200N本体×1台
● 試料トレイ×2個
● プランジャ(直径20mm)×1個
● プランジャ(直径3mm)×1個
● 電源コード×1本
● 取扱説明書
● 検査成績書

【オプション】

データ転送ソフト ー Bluetooth(無線)
● データ転送ソフトCFR-01×1
● Bluetooth通信ユニット(内蔵)×1 
 
データ転送ソフト ー USB(有線)
● データ転送ソフトCFR-01×1
● USB通信ケーブル×1本
 

納期:受注後2週間以内で発送いたします。

 型式 CF-200N
負荷容量 200N
荷重の精度 ±1%以内
結果表示
学会分類2021

区分評価6段階
「0 1」コード1j, 0j, 0t(均質・ゼリー状)
「2-1」コード2-1(均質・ペースト状)
「2-2」コード2-2(不均質・ペースト状)
「3」コード3(不均質)
「4」コード4(不均質)
「コード外」

結果表示
UDF・スマイルケア食

区分評価6段階
「規格上限超過」
「容易にかめる」
「歯ぐきでつぶせる」
「舌でつぶせる」
「かまなくてもよい」
「試料なし」

保護停止機能 上リミットスイッチ
オーバーロード停止システム
STOPキーによる停止
インター
フェイス
USB-COM(通信用)
測定方式 最大値
電源電圧 AC100V 〜 240V
消費電力 50VA(待機時最大) ~ 100VA(負荷時最大)
寸法 W150 × D218 × H345
重量 約4.5kg