CF-200Nを活用した嚥下調整食の見直し事例 岩手県立久慈病院 栄養管理科様
「患者さんに、より安全でおいしい食事を提供したい」
そんな思いから、岩手県立久慈病院 栄養管理科様にケアフードテスターCF-200Nをご利用いただき、院内で提供している嚥下調整食の測定・評価を実施していただきました。
今回は、実際に測定したことで得られた気づきや、その後の食事提供の見直しについてご紹介します。
食事に対する声をきっかけに測定を実施
岩手県立久慈病院様では、患者さんの状態に合わせて複数の嚥下調整食を提供されています。
今回、提供している食事について「固さ」に関する意見があったことをきっかけに、CF-200Nを使用して副食の測定を行っていただきました。
普段から提供している食事について、実際に測定して数値として確認することで、日頃の見た目や感覚だけでは分かりにくかった点を改めて確認する機会となりました。
実際に測定したことで見えてきたこと
測定を行った結果、当初確認したかった食品以外にも、想定していた状態との違いが見つかりました。
また、設定していた基準と実際の食事の状態を照らし合わせることで、食事によっては想定よりも柔らかくなっているなど、さまざまな気づきが得られたとのことです。
これを受け、献立や調理方法、嚥下調整食の設定について改めて確認し、日々の食事提供の見直しにつなげていただきました。
「実際に測る」ことが見直しのきっかけに
今回CF-200Nをご利用いただいたご担当者様からは、実際に測定したことで、これまで気づかなかった点を確認することができたとのご感想をいただきました。
食事の固さや食べやすさは、調理する食材や調理方法などによっても変化します。
日頃提供している食事を改めて測定して確認することは、現在の食事内容を振り返り、より適切な食事提供について考えるきっかけのひとつになります。
今回の取り組みでは、測定結果を確認するだけでなく、その結果をもとに日々の食事提供について検討・見直しが行われました。
患者さんへ安全でおいしい食事を継続して提供していくために、CF-200Nによる測定が、嚥下調整食を見直す機会のひとつとして活用されています。

※画像はイメージです。実際の施設・測定時の様子とは異なります。
※本記事は、岩手県立久慈病院 栄養管理科様よりご提供いただいた内容をもとに構成しています。
ケアフードテスター CF-200N
- ユニバーサルデザインフード(UDF)の硬さ基準に対応
- 「日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021」に対応
- 食品メーカーの開発現場
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大学や教育機関での教育用途
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