第30回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に参加致しました
こんにちは!日本計測システム 開発部の多田です。
8月30日31日に福岡国際会議場・マリンメッセ福岡B館で開催された『第30回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会』に企業ブースで初出展して参りました。
当日はなんと台風10号の接近に伴い、新幹線が計画運休されるなど、大変厳しい状況ではありましたが、主催者様、来場者様共に安全にご配慮頂き、弊社も無事に初出展を終えることができました。
「嚥下調整食、分類できる?IDDSIを一気に学ぼう!」というセミナーにも参加させて頂き、実際に嚥下調整食のチェックをしてみる実演も受けさせて頂きました。
実際に現場に立たれている先生方のお話は非常に学びが多く、もっと身近に測定があればいいのになぁと改めて思った次第です。
弊社は「力(荷重)」の測定を得意とするメーカーですので、食べ物のチカラ(柔らかさ・硬さ)を簡単に測定できるようになれば、現場の方々のお困りごとを解決できる!と感じました。
主なお困りごとは
・作る調理師によって硬さが全然違う
・大きく高額な試験機は現場に置けない
・現場が誤嚥で困っているのは比較的硬い食材
・柔らかければ安心なので、本当に食べられるよりも柔らかいものを提供している心苦しさ
以上のようなお声を頂戴しました。
本サイトのオープニングにも書かせて頂いている
食の「やさしさ」と「安全」を守る
この言葉は、「色んなお食事を食べさせてあげたい!」という想いと、「安全に食事してもらいたい!」という想い、そんな両方向の優しい想いを守っていく一助になりたい!という考えから生まれた言葉です。
何か弊社がお役に立てることがございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
CF-200Nは無料貸し出しも行っております。
まずは無料貸し出しをご活用ください^^